‘2014/12’ カテゴリーのアーカイブ

楽園追放

2014/12/03

  観ましたよ。普通に面白かったですね。モーションキャプチャを使用していないとか聞きましたが、人物の細かい動き以外はすごくリアル。戦闘シーンのカメラワークも素晴らしいものでした。セル画風オールCGアニメの技術もここまで進化したという感じです。人物の細かい動きは“アルペジオ”みたいな感じでしたが、表情はこのアニメ制作のためにアプリを開発したそうで進化しています。メカやグラフィックも優秀。アニメをつくるのは重労働かもしれませんが、スタッフが趣味の延長上で楽しんでいるのでしょうね。全体は娯楽でありながら細部はマニアックに凝っています。プロの仕事ですね。そして異例の大ヒットらしいです。

  ストーリーはこんなもんでしょう。キービジュアルのキャラクターを見たら、単純に楽しめるエンターテインメント作品だと解ります。脚本はにわかアニメファンの私でも知っている虚淵玄氏。この方の作品はPSYCHO-PASS / 翠星のガルガンティア / アルドノア・ゼロ / Fate/Zero に関しては好きですね。まどか☆マギカが有名ですが、あれはもひとつ良く解らなかった(笑)キャラクターデザインが好きではないからかもしれません。

  『同作は、人類の多くが荒廃した地上を捨て、データとなって電脳世界ディーヴァで暮らす未来で、異なる価値観を持ったアンジェラ、ディンゴ、フロンティアセッターの3者が出会い、それぞれのミッションを描きながら、“誰が人間らしいのか”を問う物語。』・・・・と、このオリコンの記事にありますが、拝金主義な現代の文化・文明で過ごしていますと「何が人間らしいのか?」という疑問を感じてしまいます。そもそも「本来人間とはどうあるべきなのか?」という問いかけ自体、人間の錯覚なんじゃないか?とも思えるのですが。