友人I氏から電話

2014/06/24

久しぶり(5年ぶり?)にデザイナーの友人I氏から電話。
デザイナー藤T氏が亡くなられたと。
早死にと言えばそうですが、不思議な年齢でもないと言えばそうとも言えます。
友人Iは「藤Tのためにいろいろ思い出を話してあげようと思って」と
私に電話をかけてきたと言ってました。

思い出してみれは藤T氏は独立して
釣鐘町に自分のオフィスを構えた当初しか付き合いはありませんでした。
その頃私はアドバタイジング業界で藤Tはセールスプロモーション業界でしたから
殆ど接点がなかったんですけどね。
オープニングパーティーに呼ばれた記憶があります。

 

最近、サントリーCMの名コピーと言われているものを思い出していました。

「時は流れない。それは積み重なる。」

私の生き方からはかなり遠いものなので実感は湧かないのですけどね。
私には積み重なったと思われるものが殆どありません。
常にひょうひょうと変化しながら生きて来たもので、
時は「流れて行く」という感じがします。
人によって「人生を過ごし、歳を経る」というのは意味が異なるようです。

 

歳をとるということで最近考えていたことがあります。

歳をとって確実に失うものがあります。
しかし失ったものは、かなり大切な気持ちなのではないかと思います。

それは、若い頃というのは様々なことが初めてであったり、慣れない事です。
だから“ドキドキ”したり“おどおど”したり“ソワソワ”したりします。

しかし歳をとって経験を重ねるごとに
そういった事が“ふつー”であり“余裕”になり、何とも感じなくなります。

これはとても寂しいことだと最近思います。