時間について その2

2015/01/20

時間について その1はこちら
 
 
  昨日予告した件です。別に楽しみにしてないでしょうがw 私はタイムパラドックスが嫌いなんですよ。とにかく矛盾は嫌いなのです。これは性格ですw

  タイムパラドックスは何かというとWikiを見るとラクです。そもそもタイムマシンがつくれるのか?それで過去に行けるのか?という事さえ解らない問題なんですが、行けたとしてもタイムパラドックスとパラレルワールドがめちゃくちゃ嫌いなんですよ。そういうボワッとした思考が(笑)
 
 
  じゃあいきます。現在2015年、ここに20歳の人がます。彼はタイムマシンで20年前の1995年に行き、自分が生まれる直前に母親が入院している産婦人科病院を爆弾で破壊します。母親とお腹の中の自分はその事故で死亡。自分は生まれなかった事になりました。

  しかし自分は消えたりしませんでした。彼はタイムマシンで元の世界の2015年に戻って来ました。やはり何も変わっていません。

  これでいいのです。なぜなら自分が死んだという過去は1995年から動き出しているわけです。例えば彼はそのまま2020年/25歳まで暮らします。その場合、自分が死んだ過去は2000年になっています。つまり自分が生きている歴史と死んだ歴史の時間は同じ速さで進み、追いつくことはありません。

  もし2020年/25歳の彼がタイムマシンで自分が居ない世界を見るとすると、2000年以前に行けば見れるわけです。一見パラレルワールドに見えますが別世界が発生するわけでなく、同じ線上に二つの歴史は同じ速度で走っていて上書きされていくだけです。
 

  例え話をすると、ここにテープレコーダーがあります。それはテープにベートーベンを録音しながら、すぐ再生する機能を持っています。これは【録音=歴史がつくられる】【すぐ再生=その歴史を目撃している自分】という事になります。

  今、5分前にベートーベンの再生が終わっているテープ地点から、モーツァルトを上書き録音して行きます。すなわち過去に戻って歴史が書き変えられました。しかし今再生している曲がモーツァルトに変ることはありません。モーツァルトを聴きたければ、5分前にさかのぼった部分から再生しなければなりません。つまり、現在の世界には影響はなく、パラレルワールド論のように世界を枝分かれさせることもなく、同一線上に複数の歴史を共存します。
 
 
  これでタイムマシンによる過去旅行で発生するタイムパラドックスを2つの方法で解消しました(笑)しかし正解はきっと「過去は現在を過ぎた瞬間に破棄されて、過去に行くことは出来ない」だと思います。