相場とか。

2013/06/22

  最近、日経平均の上下が激しいですね。巷ではアベノミクスは所詮幻想だからどーのこーので暴落したとか言ってますけど、超ザックリ言ってあんまり関係ありません。所詮幻想部分が多いのは、みんな解っていることです。経済学者や評論家みたいな知識はありませんが、相場は大資本=国際金融資本が意図的に上下させているだけの話です。

  株は売ったり買ったりして儲けます。買った株は値上がりして売れば儲かります。株保有者から株を借りて市場で売り、値下がりして安く買い戻しても儲かります。つまり金融商品の売買は、時価が上がっても下がっても儲かる仕組みです。

  去年?一昨年?でしたか。日本にほとんど関係ないギリシャが破綻か?とかいうネタで日本株が更に下落し、投資家たちは翻弄されました。おかしいでしょ?これは何か理由をつけては相場を上げたり下げたりして、巨大資本家が大儲けしているだけの話です。市場には個人投資家には売りができない銘柄も沢山ありますが、大きな投資・金融機関は全ての銘柄が売れます。大金融資本はこうやって相場を上げたり下げたりして莫大なお金を儲けます。

  自民党が政権を取り戻して日本株は上がりました。アベノミクスのネタも使って更に株価があがり大金融資本は儲けました。ちょっと上がりすぎたのでアベノミクスがどうだとか、黒田がどうだとか、金融緩和がどうだとか、バーナンキが何か言ったとか…難癖つけて株価を暴落させ、売りでまた儲けたわけです。つまり意図的に話題を利用して市場に噂を流布し、株価を上下させて大金融資本が儲けているだけの話です。相場はそういう仕組みです。

  さて、来週26日に今年最大の話題IPOがあります。去年、山中教授がiPS細胞の件でノーベル賞を受賞した頃から、日本のバイオ会社の株は暴騰を始めました。更にiPS研究開発や再生医療を推進するという政策が発表されて、今年はバイオ相場が大盛況になっています。そこへiPSど真ん中のリプロセルという会社が上場するというので、関連株がヒートアップしてきました。来週からしばらく面白い日が続きそうです。

  ところで(日本には)株取引の規制があります。株が短期間に上がりすぎたら、株を買いにくくして株価が上がらないようにする規制で、日本のお役人が管理し証券取引所が行使しています。ところで不思議な事に株が下がりすぎたら、株価が下がらないようにする規制はありません。おかしいでしょ?国は日本の株価が上がったら「日経が回復してきた」と喜んでいますが、役人は日夜株価が大きくあがらないように監視し規制しています。株価が大きく下がったら放置し放題で「日本経済は崩壊だ。政府が悪い」とか言って悲観一色になります。バカでしょ?w

  本当に超おバカな事が持続的に平然と行われている。相場に限ったことではないのは毎日ニュースを見ていて解りますよね?

  そう。これが日常というものの正体です。
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