無慈悲な相場

2016/05/26

  先日マザーズ暴落の主原因と思われるブランジスタが暴落して束の間、昨日からアキュセラという創薬会社の株が寄らずに暴落しています。以前、大株主のSBI北尾吉孝がツイッターで“アキュセラは世界最大級のメガファーマになりうる会社だ”…ともツイートしていて、かなり成功が期待されていた薬の治験中でしたが、それが今日「2年間の治験でプラシーボとの差異がなかった」と発表がありました。(2年間で初めて判ったという性質のものではないですし、例えば半年前に「1年半、全然効果がないなあ」と社内では不安視されていたと思えます。それをツイッターで・・・・察しw)

  私は“金融業界の人間の言うことは信じない”が信条ですからアキュセラには手をつけず。その代わりにそーせいやグリーンペプタイドで稼いでいました。そもそも目の薬で世界最大級のメガファーマて何?w 2〜3つしかパイプライン持ってなかったんでは?それにアキュセラは以前から大株主SBIや経営陣がもめていたんですね。というわけであんまりいいイメージもありませんでした。

  ツイッターや個人のブログでも、今回アキュセラの暴落で退場の人が結構いるような感じです。株は現実に持っているお金で買っていれば、株価が仮に0円になっても借金は残りません。しかし信用買いという証券会社からお金を貸してもらって株を買っている人も大勢います。例えば400万円しか持ってないのに信用買いで1200万円の株を買い、それが今回のアキュセラのように売ろうにも買い手がつかないまま、仮に600万に暴落すると200万円の借金ができます。この借金は法律では自己破産できない決まりですので退場+借金生活です。ちなみにアキュセラの昨日の最高値は7700円。いくらで寄り付いて売れるのでしょうか?まあ、大株主のSBIは天で空売ってるでしょうから、損害はないどころか暴落でめちゃくちゃ儲かるのではないでしょうか。