日本は生き残れるか?

2013/11/17

  アニメの話題が多いですが前の記事にも書いたように、日本が生き残るための産業としてアニメに付随するあらゆる産業とバイオ・創薬産業を普段から観察しているわけで、先週末から少しウキウキしています。11月5日に薬事法改正案が衆院を通過、ほぼ確実に成立する運びとなりました。ネットでは「医薬品のネット販売」ばかりが取沙汰されていますが、はっきり言ってもうひとつの新規条文の事と比較すれば、そんなものどーーーーでもいいんです。松坂肉の芸術的な霜降り肉と、いつから冷凍されているか解らない正体不明の肉塊の端切れくらいの差があります。そのもうひとつの条文とは要約すると「再生医療に関わる製品の承認は世界一早くできるようにする」という「何でも遅い日本の体制」が改革されるということです。

  そして11月14日。安倍内閣の目玉政策!「抗がん剤の外部評価」(先進医療ハイウェイ構想)の運用案が承認されました。つまり現在最も研究が盛んながん治療薬の審査期間が短縮されます。参議院のネット中継サイトを見たら7分で終わってましたけどw というわけで、日本の将来を担うかもしれない産業の可能性に胸を躍らせているわけです。

  日本という国は世界規模の競争力に負けてボロボロになった感じですが、案外そうでもないわけで、光り輝く技術や会社も多くあります。最近スマホ等の電力消費を画期的に抑える技術を東大と開発し、株価が暴騰した会社もあります。世界的企業の信越化学は、充電池の容量を一気に10倍にする素材を開発したという記事も見かけました。東京大学の先生は電子一個で演算や記憶ができる素子技術を開発しました。消費電力を1/10000に抑えて現在のコンピューターなら数万年かかる計算を数時間で実行できる技術です。量子コンピューターとかもちょっと話題になってたりしますが、この東大の開発はノイマン型でいけそうと空想してますのでかなりイケる技術だと思います。

  まあ、日本人というのは元々オタクが多いのかもしれませんね。日本人ならコンビニおにぎりを夜食に朝まで研究する学者さんが多そうですから。海外の学者さんではあまり想像できません。

  最後に、先日の記事でアニメイラストが日常を浸食しているのを書きましたが、まとめサイトで参考画像があがってましたのでリンクしておきます。児童書の萌え化が止まらないンゴ