普段使いのフェラーリですかw

2014/04/22

「普段使いのフェラーリ」が日本初公開

  ニポンの富裕層勝ち組ターゲットのフェラーリ・カリフォルニア2450万円也の記事ですね。最近のフェラーリはF12ベルリネッタ然りカリフォルニア然りで、マセラティのグラントゥーリズモやアストンマーチンのヴァンキッシュに似てきていると思うのですが。昔のように好き勝手な尖った車ではなく、乗りやすく売れる車もつくって儲けるんだというニオイがプンプンしてきます。

  フェラーリのデザインと言えばピニンファリーナ。殆どのフェラーリをデザインしている企業・人なのですが、私が最初にピニンファリーナを意識したのはテスタロッサから。1980年半ばに登場したテスタロッサと後継512TRにはサメのエラのようなサイドデザインを大胆に施したメチャメチャかっこいい車でした。あれ以降、ちょいとサメデザインが流行ましたよね。バブルの象徴として流行ったケーニッヒ・ベンツ500SLとか。

  あの頃のフェラーリは「レースしたいからお金稼ぐために市販車つくっとけ」って感じで、故障は当然で雨漏りはするし、メンテ大変とか聞いた事があります。前述したテスタロッサはエンジンのTベルトだかファンベルトを交換するだけで、エンジン外してリフトアップする必要があったり、重心バランスもどーだこうだと言われてました。当時のスーパーカーってカウンタックにせよ酷い空力特性だったり、最高速度が嘘だったり、さすがイタリア人って感じですw もうブランドマニアの世界ですからね。出来が悪い子ほど可愛いとも言いますし。名車だ名車だとか言われてるランボルギーニ・ミウラだって、趣味でしか乗れないでしょ。

  フェラーリがまともな車を作れるようになったのは、ホンダがF1を撤退したのが1992年でしたっけ?ホンダレーシングチームの優秀な人がやることがなくなってフェラーリに入り、日本ホンダの技術を伝授します。それ以降、故障が少なくまともな車をつくれるようになったわけです。そして最近はカリフォルニアみたいな販売台数を狙える車をつくる会社になったのですかね。「12気筒エンジン以外フェラーリじゃない」と豪語していたエンツォ・フェラーリは12気筒は諦めたものの、現在のラグジュアリースポーツ化した自社市販車を天国で見てどう思っているのでしょうか?ああ、そんなこだわりはないか。F40だって8気筒でしかも社外エンジン使ってるくらいだしw さすがイタリア人w

  私は英国車、アストンマーチンとベントレーが好きで、あんまりイタ車は好きではありません。今の車種で言えばアストンならDB9とか、ベントレーならコンチネンタルGT・GTCとかかな。アストンマーチンは伝統的にヨーロッパ貴族のラグジュアリースポーツカー。やっぱりお城に住んでる貴族が休日のお出かけに似合う車というのがいいです。

 

  では最近買った曲。ELISA ミレナリオ