ソニーが不動産参入。

2014/04/25

ソニーが不動産参入。

  今日の日経新聞にのっていました。堀江貴文は“迷走しまくりやん”とかツイートしているようですが、ソニーはファイナンス部門はうまくいってるわけで、それほど違和感は感じません。それかソニーに宇宙船でもつくれと言うのですかねwwwwwwwww

  ソニーのエレクトロニクス…AV事業(オーディオ・ビジュアル)が終わって行くのを理解するのに最適なスティーブン・ジョブズの言葉があります。

 

「プロダクトに文化を注入できなければ、それは三流品だ。しかしアップルのエンジニア・プログラマーは詩人であり音楽家であり画家だ。」

 

  ソニーの創業者の盛田昭夫氏はエンジニアでありながら音楽を愛し、カラヤンを自宅に招くほどの親交を持っていました。前田多門氏は文筆家。井深大氏はエンジニアでトランジスタラジオを世に送り出し、ブラウン管テレビで世界で最も美しいトリニトロンテレビをつくりました。
  その後のソニー社長を追って行きますと、岩間和夫氏は根っからのエンジニアで現在のソニーが得意とするCCDイメージセンサーは昔この人が着目し推進しました。大賀典雄氏は指揮者、声楽家。カラヤンと深い親交があり、ベルリンフィルを指揮したこともあります。(かなり省略してますので、興味がある人は自分で調べてください)

  ソニーらしきソニーだった頃の社長や役員を見てジョブズ氏の言葉を当てはめれば、ソニーが “一流品” を世に送り出し得る企業だったのがよく解りますね。彼らはソニープロダクトに文化を注入し続ける事ができたわけです。

  そして次期社長、出井氏がソニーの最高経営責任者になりソニーの没落が始まります。出井氏の趣味を見ますと“ゴルフ、読書、映画鑑賞”ですか。文化の匂いは皆無です。次の社長のストリンガーさんも調べましたが不明。バカ高い給料だけもらって更にソニーを破壊したのは知られています。そういうわけで現在のソニーがあります。

  アップルは昔、ペプシコーラの社長をやっていたジョン・スカリー氏を社長にヘッドハンティングし、この人によってジョブズ氏はアップルを追い出されます。私の中ではスカリー氏の台頭は、出井氏・ストリンガー氏の存在とだぶります。そして経営が悪化し、誰もがアップルの終焉を確信する事態になって行きますが、ジョブス氏が復帰してのアップルは2012年に時価増額史上最高にまで上り詰めたのはみなさんご存知の話です。しかしソニーがソニーらしき時代を築いた人達は故人ですので復帰はありませんし、ソニー文化は破壊し尽くされた後ですからどうにもならないでしょう。

  ファイナンス業と不動産は金融というくくりで別物とは言えませんから、いいのではないでしょうか?コンテンツと金融のソニーって変ではありますがw

 

では最近買った曲。ナノ Silver Sky