香りのマーケティング

2014/04/25

landrin  「日本の柔軟剤を世界レベルへ。」という広告チャッチのランドリンという洗濯仕上げ柔軟剤があります。ほ〜。世界レベルの柔軟剤とは如何なるものか?興味が湧くではないですか!スーパーの売り場には小瓶のテスターが置いてあり、白い方は好きになれず。赤い方はなかなかの香りです。早速ゲットして使ってみました。

  少し前に、洗濯物の柔軟剤の匂いが近所迷惑になっているという記事を見かけましたが、この製品は使用分量を間違えない限りそういうことはなさそうです。パジャマ代わりにしているTシャツを洗ってみたのですが、くどくなく香っていい感じです。なんせ世界レベルなものでお値段もちょいと高いのですが、それなりの香りのクオリティをもっているといっていいでしょう。

  こういう家庭用の洗剤類・柔軟剤で香りを売り物にし始めたのはどこのメーカーかははっきりとは知りませんが、私の記憶とイメージでは花王だったと思います。洗剤などはこれ以上進化しない商品。では如何にして競合他社と区別するかということで「香り」に着目したのだと思います。

  本来香りをつくり出すのはコストがかかるものですが、確かディオールの元祖プアゾンが発売された1985年辺りから、香料の化学合成技術が確立されはじめたとか記憶にあるのですね。それ以降、天然素材では出来ないバリエーションの香りがつくれるようになりました。その技術のコストがどんどん下がって、家庭用品にも用いられる事になったのだろうと思います。

  ランドリンの個人的評価ですが、赤ボトルの香りは結構好きで、刺激のない優しく良い香りだと思います。仕上がりの柔軟度については普通といった感じですが、あまり不自然にふわふわしっとりされても気持ち悪いのでこれでいいと思います。

 

それでは以下、話に出て来た香水の動画をリンクしておきます。

元祖プアゾンのCM。こんな感じのイモい…いや、とっても香ばしか香りですwww

次期プアゾンか次期次期プアゾンになると、お洒落になりますw

天才ベートーベンの第九・2楽章を使うな!と言いたくなったので晒しますw
ディオールにドイツ、オーストリアの文化は絶対に合わないでしょ。あり得ない広告。

以下余談

  天然素材を使っている香水には材料が調達できない事態に陥り、惜しまれながら製造中止になったものもあります。今もなお伝説となっていて、オークションでは高額で取引されている香水。それが一世を風靡したセルジュ・ルタンス氏プロデュースの資生堂ノンブル・ノワール。ザ・ギンザのセルジュ・ルタンス広報の方のブログ参照

  セルジュ・ルタンスさんのプロフィールを簡潔にうまくまとめてるブログがありました。当時は好きでしたが、身も蓋もなく言ってしまうとこの方は「仮面舞踏会的雰囲気」が好きだということでしょう。五更瑠璃が好きそうなマスカレードですよ。マスカレードw

 

では前に買った曲。GABRIELA ROBIN(菅野よう子) サイバーバード